株価暴落時の正しい考え方と対策【狼狽売りしないための完全ガイド】

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「株価が暴落してる!」「どんどんお金が無くなってる!どうすればいい?」
長期で投資をしていると、このように必ず一度はパニックになる場面が必ず来ます。
でも、暴落時の正しい考え方と行動を知っておけば、一時的に評価額が減っていたとしても焦らず株式相場の波を乗り越えられます。
そこで今回は暴落時にやるべきこと・やってはいけないことについて解説していきたいと思います。

金欠郎

うわあー!昨日から株価が急落してる…!
なあ直樹!このまま全部売ったほうがいいのか?誰でもいいから教えてくれよおー!

直樹

ちょっと待って!
暴落時に感情的に売るのは、投資で一番やってはいけない行動だよ。
まず落ち着いて、正しい考え方を確認しよう。

目次

暴落は「必ず起こるもの」と理解する

まず大前提として、株式市場の暴落は歴史的に何度も繰り返されてきた「普通のこと」です。
代表的な暴落の例:

出来事時期S&P500の下落率回復までの期間
世界大恐慌1929〜1932年約▲86%約25年
ブラックマンデー1987年約▲34%約2年
ITバブル崩壊2000〜2002年約▲49%約7年
リーマンショック2008〜2009年約▲57%約5年
コロナショック2020年3月約▲34%約5ヶ月

どの暴落も、最終的には株価は回復・上昇しています。
長期投資の観点では、暴落は「一時的な下落」に過ぎないのです。

直樹

コロナショックは約▲34%の暴落だったけど、
わずか5ヶ月で回復したよ。
歴史を見ると、長期では株価は必ず戻ってるよ。

S&P500の200年チャートが証明する「株価は必ず戻る」

S&P500は約200年の歴史を持つ、米国を代表する株価指数です。
その長期チャートを見ると、驚くべき事実が浮かび上がります。
「どんな暴落も一時的で、長期では必ず右肩上がりになっている」のです。

200年分のデータが示す3つの真実

  • 暴落は必ずあった:大恐慌・戦争・バブル崩壊・金融危機・パンデミックなど、200年間に数十回の大暴落を経験
  • しかし、すべて回復した:どの暴落も、時間をかけて必ず高値を更新してきた。回復しなかった暴落は1度もない
  • 長期では右肩上がり:1800年代初頭から現在まで、年平均約7〜10%(インフレ調整後)のリターンを継続
視点内容結果
約200年間(1800年〜現在)戦争・恐慌・バブルなど無数の危機それでも年平均+7〜10%成長
主要暴落後の5年間リーマン後・コロナ後など平均+50〜100%の回復
暴落中に売った人底値で損確定・回復上昇を逃す長期では大きく損をした

歴史が証明しているのは、「暴落中に売ってしまった人が最も損をする」という事実です。
暴落の底から急回復する大きな上昇を逃してしまうからです。
「売らずに持ち続けた投資家」こそが、200年の成長を享受できたのです。

直樹

200年間で一度も「永久に回復しなかった暴落」はない。
これが長期投資をやる上での最大の根拠なんだ。
だから暴落が来たら「チャンス」と思える準備を日頃からしておこう。

暴落時に「やってはいけない」3つのこと

① 感情的に売る(狼狽売り)

暴落時に怖くなって売ってしまう「狼狽売り」は、投資における最大の失敗パターンです。
底値で売って、回復後に後悔する…という負のサイクルに陥ります。
「損失を確定させない」ことが最重要です。

金欠郎

でも毎日株価を見てたら不安になって、つい売りたくなっちゃう…

直樹

その気持ちはよくわかるよ。
だからこそ、暴落前に「自分がどこまで下落に耐えられるか」を
あらかじめ考えておくことが重要なんだよ。

② 相場を毎日チェックしすぎる

暴落中に毎日チェックすると、メンタルがやられます。
長期投資なら、日々の値動きは本質的に関係ありません。
週1回程度の確認にとどめ、心の平静を保ちましょう。

③ 追加投資を一気にする(ナンピン買いの注意)

「安くなったから今がチャンス!」と手持ちの現金を全部つぎ込むのも危険です。
まだ下落が続く可能性もあるため、追加投資は分割して行うのが鉄則です。

暴落時に「やるべき」3つのこと

① 積立投資は絶対に止めない

積立投資(ドルコスト平均法)の強みは、暴落時に「安く多く買える」点です。
暴落中こそ、積立設定をそのまま維持することが長期的な利益につながります。
止めたり売ったりした瞬間に、この恩恵を失います。

直樹

積立投資は「暴落時が一番おいしい」とも言えるよ。
安い時にたくさん買えるので、回復後の利益が大きくなるんだ!

② ポートフォリオを見直すきっかけにする

暴落時は自分のリスク許容度を再確認する絶好の機会。
「こんなに怖いなら、株式100%は自分には向いていない」と気づいたなら、
債券や現金の比率を上げるリバランスを検討しましょう。

③ 生活防衛費があることを確認して安心する

「生活費3〜6ヶ月分」を現金で別口座に置いておけば、
投資資産が暴落しても生活は守られます。
この「生活防衛費」の存在が、精神的な余裕を生み出します。

暴落前にやっておくべき「メンタル対策」

暴落への最大の備えは、暴落が来る前の「心の準備」です。

  • 自分のリスク許容度を確認する:資産が▲30%になっても耐えられるか?
  • 投資目的を明確にする:「老後資金」「20年後のため」と目的があれば焦らない
  • 生活防衛費を別口座に確保する:投資資金は「なくなっても困らないお金」のみ
  • 長期チャートを見ておく:過去の暴落がすべて回復していることを視覚的に確認
直樹

暴落は怖いけど、正しい知識と準備があれば乗り越えられるよ。
「暴落は長期投資家へのごほうび」という言葉もあるくらい。
焦らず、積立を続けていこう!

金欠郎

歴史のデータで見ると、ほんとに全部の暴落が回復してるんだね!
200年間ずっと右肩上がりって、もう暴落が来ても怖くない気がしてきた!
「暴落=チャンス」って頭に叩き込んだよ。ありがとう、直樹!

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